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両手鍋 Lサイズ
15,800円(税込17,380円)
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両手鍋 Lサイズ
15,800円(税込17,380円)
サイズ:L
●セット内容/鍋、ふた、中ぶた、スノコ
●サイズ/ 直径25cm 内径21.5cm 高さ14cm 
  幅ふた18.5cmcm スノコ12.8cm
●容量/1300cc
2重蓋で熱効率アップ。下ごしらえにも使いやすい基本タイプ。
2〜3人用。


・磁性鍋とは?

電子レンジでチンするだけで、食材がおいしくヘルシーに!
磁性鍋は、電子レンジのマイクロ波を吸収し、遠赤外線に変えて調理するため素材の味をひきたて、素材そのものをおいしくします。

電子レンジのマイクロ波(GHz)の波長は強磁性に吸収され赤外線の波長に転換されるという性質を持ちます。磁性体の組成と構造によって波長転換し輻射する波長の領域と温度、エネルギー密度は変わります。

磁性鍋とは、その特長を利用して鍋の内側に独自に組成配合した磁性体(フェライト)を焼付けた陶磁器の鍋で、100%マイクロ波を遠赤外線に転換する最先端科学を駆使した調理鍋で、いわば電子レンジの便利さと土鍋の良さを持つ鍋だと言えます。


・磁性鍋の分子ガストロノミー調理とは?

分子ガストロノミー効果とは、食材の構造を分子レベルで考え、おいしさを追求する新しい調理法です。
フランスから発祥し世界に広がりつつあります。

そもそも、電子レンジのマイクロ波による加熱は分子の摩擦によって生じる熱を利用したもので、素材の組成変化や細胞破壊を引き起こす場合があります。

一方、遠赤外線加熱は分子の振動による加熱で、組成変化を起こしにくく、食材が本来持っている旨味と栄養素を壊さず、引き立てます。


・磁性鍋の原理

マイクロ波を増幅して、誘導輻射させる原理にメーザーの原理というものがあります。

この原理はタウンズ(Charles H. Towns)というアメリカの物理学者によって発見されたものでレーザーの原理の始まりとなったものです。


・環境・エネルギー・健康の問題と磁性鍋

今のこれからの社会問題を解決する鍵は"食"にあります。

"食"のあり方を見直すことで健康、高齢化社会、日々のエネルギーや環境破壊の問題について、活路を見いだすことができるでしょう。


・オーガニック農業と磁性鍋の原理

オーガニック農業は、単に無農薬で化学肥料を使用しない農業を指すだけではない。

オーガニック農業は、農業生産において、全ての生命体と共存できる環境を維持しながら農業経営が持続できる方法を追求していく。

農業生産において、環境負荷を最小限度する理念こそがオーガニック農業の原点である。

同時に、オーガニック農産物を消費する方々も、生産者の経営が持続できる経済的環境を維持する共通の理念の基に連携する。

オーガニック農業の生産は、最低3カ年の栽培計画が必要であり、栽培計画に伴った消費者との連携が欠かせない。

オーガニック農業は、既存の農業生産の約3倍以上の労力が必要で、且つ収量は、3/5以下である。

農業生産物の価値を収量だけで判断するとオーガニック農業の持続は困難である。

既存の農業生産とオーガニック農業との違いを生命倫理から捕らえた価値を生産者、消費者と共に育み、具現化しなければ持続できない。

2016年度、厚生労働省が初めて、全国のガン罹患患者の統計データを公表した。

その結果は、既存の農業生産における環境問題を明確に示す要因に結びついている。

他方、磁性鍋は、調理現場の一つの道具である。

人々が調理し、摂取した後、生体にどのように生かされているかは調理方法によって異なるが、科学的な追求は比較的少なく、新たな、社会的テーマとして磁性鍋を世に出した。

 生産物をどのように生かし、調理しているかを追求されていることは大変少なく、加熱し調理する過程の栄養学的研究は、今後の大きな課題の一つである。

 農業生産で環境負荷を抑える努力をしていても調理現場で環境負荷を大きくしていたり、栄養成分を損なって調理していたのでは、オーガニックの理念が根底から吹っ飛んでしまう。

調理の現場は、ガス火または電気のエネルギー、そして材木や炭火を使われることもあるが、エネルギーのロスは大変大きく、調理に必要なエネルギーの数倍から数十倍を使い、日々、全ての家庭で無意識に、大気中にエネルギーを放出しているのが現状である。

エネルギーの無駄、ロスは全て地球温暖化の原因を作り出す。

農業生産は、全ての産業の中で地球温暖化の影響を最も受ける産業である。

オーガニック農業は、環境負荷を最小限度に抑える理念で生産するが、日々の調理で環境負荷を無視していては、地球温暖化の問題は、阻止できない。

地球温暖化を最小限度にする科学的手法は、全ての人々の日々の積み重ねであり、生活に生かされなければ継続できない。

温暖化による農業への影響は、季節感の変動から生じる、播種時期、収穫時期、開花時期等のずれ、昆虫の異常発生や集中豪雨等が生じており、既存の農業では温暖化の影響を回避するために、より多くの農薬や化学肥料に依存し生産しており、より一層農村地域の生命体への負荷を加算させている。

他方、既存の調理法では、調理時点で、アミノ酸量やビタミン類を損なっており、加熱することで生じる酸化と糖化による生体への影響は多くが無視されている。

磁性鍋の開発、調理道具に量子物理学を取り入れたのは、エネルギー効率を改善するためと、もう一つ、大切な調理の過程で、基礎的栄養成分を損なわず、より価値を高める必要があると判断したからである。

 多くの人々は、日々健康でありたいと望んでいる。

日々健康であることは健全な環境が持続できなければ、生命体全てが、歪になることが、既存の農業現場の環境が示している。

「蛍や小動物がいなくなり、鮎も住めなくなっている農産地域の河川、自然生物全ての健全な生殖機能が持続できなくなっている農村地域」
消費者の圧倒的多数は都市生活者であり、生産地域の自然環境の大きな変化を知ることが少なく、無視されていることが多い。

 2016年のガン罹患に関する厚生労働省の発表では、生殖機能の罹患、乳がん、子宮ガン、卵巣ガン、膀胱ガン、前立腺ガンの合計が、全体の25%を超えており、農業生産地域の小動物の壊滅的減少は偶然ではなく、除草剤や殺虫剤の多くが生殖機能に異変が生じている見ることが妥当である。

沿岸漁業の大幅な減少、河川の小動物や魚類の減少も偶然ではなく、必然的な結果である。

農業の効率化のために自然界に多大な負荷を掛けてきたが、同時に、日本人の健康へも同様に大きな負荷を与えられてきたことをデータは示している。
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